moonmoonmoon-kのの妊活日記

30代会社員嫁の 妊活の記録です

採卵周期② ついに採卵当日

採卵当日

当日は8:00に受付でした。

実は私1時間弱かかる病院に通っていたため、めちゃくちゃ朝が早かったです・・・

(普段8時起きなので・・・)

 

採精

大事なことが。

どうやら、コロナの影響で、クリニックの採精室を閉めているようで、

精子は持ち込みとなっていました。

 

「採精後3時間以内に持ち込んでください」とあったので、

逆算すると、朝の5時〜7時の間に採精する必要がありました。

 

これは旦那さんにとって相当きつかったらしく・・・

平日の早朝で、しかもタイムリミットが決められている・・・。

 

もう頑張ってくださいとしか言いようがありませんでした・・・。

 

まあ、無事GETできました。(ありがとう・・・!!!)

 

 

採卵待合室

いつもとは違う待合室で呼ばれるのを待ち、

呼ばれると、

ベッドとロッカーが一つずつでカーテンで仕切られた一つに案内されました。

採卵後このままこのベッドで安静にするんですね。

 

持ち込んだ精液が入った容器に、名前が印字されたシールを自分で貼り、預けました。

手術着に着替え、ヘアキャップをつけて待つように言われました。

 

採卵直前に、トイレに行くように促され、とうとう順番が来ました。

 

採卵室

採卵室に入る直前に、名前を伝え、書類や自分の名前のシールいくつかを間違いがないか確認しました。

採卵室は薄暗い部屋でした。

スタッフの人は意外とたくさんいて、

正確には覚えていませんが、先生の他に4人くらいいたように思います。

 

いつもの内診台と一緒かと思いきや、

何といううか、古風な感じです・・・the手術台って感じ。

手術台に座り後ろに寝転がり背中をつけ自分で台に足をあげました(看護婦さんが全て誘導してくれます)

動かないようにだと思いますが、足を台に固定されます。

もちろんカーテンなどありません。

(だから薄暗いのかなあ)

 

いざ採卵です

寝転がった右手にモニターがあり、

左手には看護婦さんがついていてくれました。

最初から最後まで、ずっと手を握っていてくれ、肩をさすっていてくれました。

始まると看護婦さんから手を握ってくれたのですが、

「いいのにー」って思っていたのですが、この手を握ってくれてるってすごい効果大でした。

おばちゃん看護婦さんで、安心感というか、心細くなく、助かりました。

 

私は、座薬も麻酔もなしでの採卵です。

子宮卵管造影検査が辛かったので、多分ビビり過ぎてたのだと思います。

 

まずは、膣内の消毒です。

これ、痛いと言えば痛い。のですが、

膣の中をゴシゴシされている感じが、すごく嫌で、辛かったです。

 

この時点で、腰が逃げてしまっていました。

なのでその後の超音波検査の器具入れるときにも痛がってしまいました。

「いつものやつだよ」と言われ、ちょっとビビりすぎだなと思いました。

 

その後、採卵をするために針を刺します。

この痛みはわかりやすく、刺す痛いみです。ちくっと。

ただ、ちくっの前に、膣とかって柔らかいんでしょうね、

厚手のゴムに爪楊枝を刺す感じで(わかりにく笑)

刺して、グイーンと伸ばされる感じがあり、最後にプチッと突き破り刺さる。

って感じでした。

 

モニタでも、移している卵胞の近くに針がやってきて、卵胞の周りごと吸い取られて行く様子がわかりました。

 

卵管造影検査や、膣内の消毒って、その痛さが継続するので辛いのですが、

採卵の針はビヨーン&ちくっとが一瞬なので、まだマシな気がしました。

 

が、右側の卵巣だけで計5回(多分)採卵の針をさしたので、

もう辞めてくれ・・・と思いました。

一回刺して全部吸い取るんじゃないんですね・・・。

 

ちなみに、左側は卵が小さかったので、採卵なしになりました。

 

そして最後にガーゼを膣に詰め込んで終了。

このガーゼ入れるのも辛かった・・・。

 

 

採卵後

採卵後はベッドに戻り20分ほど休憩でした。

20分後、トイレに行き、ガーゼをとってみても血が出ていなかったらOKとのことでした。

ガーゼは1枚でしたが、こんなに?というほどでかいガーゼでした。

そんなに血が出てないので抜くのちょっと辛かったです。

(タンポン入れたのに、全然出血なかったときみたいな感じ)

 

出血もなく、痛みもなかったので、

最後に再度内診と、採卵した卵の状態の説明を受けて終了です。

 

続きます