moonmoonmoon-kのの妊活日記

30代会社員嫁の 妊活の記録です

体外受精の検討

体外受精にかかる費用

自己注入3周期目が終わり、

体外受精する?と相談するも、

・お金あるの?

体外受精って大丈夫なの?

という旦那さん。

 

お金ってどれくらいかかるのか、具体的に出してみたら

(私が行っているクリニックです)

 

・採卵/培養/胚移植 約36万

・成功報酬 約11万円

これだけだと、47万円程度なのですが、

 

・顕微鏡受精 約3~5万

精子凍結 約2万

・配偶子凍結 約5~7万

と、場合よっては+15万円する可能性も。

 

1回で成功するとも限りませんし。

 

ざっと少なく見積もっても

1回目で成功 約50万円

2回目で成功 約75万円

3回目で成功 約100万円

くらいかなという感じでした。

 

プラス日々の診療代があるので、これ以上かかります・・・。

 

 

不妊治療助成金

助成金を調べてみるとこんな感じでした。

(この時は令和2年です)

・世帯所得730万未満

・初回30万円/次回以降15万

 

首都圏での共働き夫婦だとほとんどの方が、所得を超えてしまうのでは・・・

けどまあそれでこその助成なのか・・・

 

 

が、令和3年1月から、その所得制限が撤廃されるとのこと!

毎回30万円、さらに私の住んでいる自治体が上乗せ助成をしていたので、+10万円

 

となると、

1回目で成功 約50万円→実質負担約10万円

 

 

になるのかなと!

実際の給付タイミングは申請してから4〜5ヶ月かかるそうですが・・・。

 

 

このことを旦那さんへ伝えると、

お金に関する懸念は払拭されたようでした。

 

ってことで、年明けてもまだうまくいかなかったら、

体外受精するね〜という流れになりました。

 

 

体外受精って大丈夫なの?

ちなみに、この問いに対しては、

結論は出ていません。もちろん出るもんでもありません。

 

クリニックのホームページや一般的なWEB記事など色々読みましたが、

 

流産率、何らかの先天的障害(合併症や知的障害など)を持って生まれる確率が、

 ・高い

 ・変わらない

 ・わからない

など、まあ当たり前ですが、答えはありませんでした。

(ここでいう"障害"という言葉は正しくないかもしれません)

 

色々読んでいて、自分的に納得したのが

・多胎児の方がリスクある

不妊の状態であること自体で、障害を持つ発症率が高くなる

でした。

 

特に二つ目のは確かに。と思ったのですが、

生殖医療技術に起因するリスクを比較しての発生率の差が論じられているのではなく、

自然妊娠できた人と、できなくて生殖医療技術に頼った人の差が、

結果として出ているのではないか、というもので、

今時点、ここを論じても答えが出ないなと思いました。

 

ただ、私に対してのリスクがないの?ということも心配していたようで

(自分自身全くだったので、愛を感じました笑)

そこは一般的な妊娠出産のリスクと、

採卵時に針を刺すことでの腹腔内出血のことを話し、

今後何かあったら時は母体優先してくれという話も少ししました。

(これもとても賛否両論あると思いますが、うちの場合は、です)

 

あと、出生前診断はやってみようということも、少し話しました。

 

この段階では、ここまでで、

進んだらもっと具体的に話そうと思います。

が、心持ち、というか考えの方向性のすり合わせだけでもできてよかったかなと思いました。