子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査
痛いという記事やブログをよくみる子宮卵管造影検査です・・・
検査の目的としては、
精子と卵子が出会う通路である卵管が詰まっていないかをみる、です。
友達に、この検査の経験者がいたので聞いてみたら
「生理痛をすごく強くした感じだった」とのこと。
私、生理痛は腰痛で、この世の重力が全て腰にかかっているような状態になるので、
それが強くなるってどういうことだろう?という感じでイメージできずでした・・・
痛みには強い方だと思っているので気にしなかったのですが、
私が行っているクリニックは、鎮痛剤などの処方はありません。
検査の前の回の通院時に、看護婦さんから説明があり、同意書も渡されました。
検査の方法は
①子宮内でバルーンを膨らませ、
②造影剤を入れ卵管に通っているか確認する
だそうです。
「痛いですか?」と聞くと、
「うーん、人によるんだよね、頑張って!」と笑顔で言われました。
大体こういうの人によるって言われますよね。
痛い人の傾向とかわからんのでしょうか・・・。
検査当日
同意書を持って、検査です。
検査はいつもと同じ内診室でした。
結論から言うと、バルーン入れるところが、
もうとてつもなく痛くて、体をよじりました・・・。
ズキズキとかヒリヒリと言う痛みではなく、なんかこじ開けられるような「嫌だ!」と言う痛みでした。(説明ができない・・・)
「無理です・・・」
と言ったら、看護婦さんがカーテンの向こうからやってきて、
肩をさすってくれました。
(もっかい)「無理です・・・」
と言ったら、一度止めてくれ、
「もうここで造影剤流すね」
と先生。
看護婦さんがエコーの画面を見ながら、
「ここだよ」
と教えてくれましたが、
痛みは継続中なのでそんな余裕なく、どこだかわかりませんでした。
造影剤の注入?で追加の痛みはありませんでしたが、
バルーン、やばい。
事前の説明書では検査後20~30分ほどベットで休むとあったのですが、
普通に待合室の椅子で待っててねと言われました^^;
まあ、私の場合、検査が終わると痛みは無くなりました。
(痛みの疲れとダメージは残っていたのですが・・・歩けなくはない)
検査結果は問題なかったようで、
検査した甲斐がありました。
もう二度とこれはしたくない・・・