moonmoonmoon-kのの妊活日記

30代会社員嫁の 妊活の記録です

4周期目

4周期目

今回も同じように以下スケジュールです。

D3(生理3日目):来院 血液検査(E2,FSH)超音波検査

D5〜D9  :レトロゾール内服

D12付近(排卵前) :来院  血液検査(E2,LH,P4)超音波検査

 

そして今回は

D15 E2:108pg/mL

だったので、一回の来院でスプレキュアとなりました。

(100超えたらいいのかな???卵胞は20mm超えてました)

 

そして4回目も生理がきて、リセットでした・・・

体外受精の検討

体外受精にかかる費用

自己注入3周期目が終わり、

体外受精する?と相談するも、

・お金あるの?

体外受精って大丈夫なの?

という旦那さん。

 

お金ってどれくらいかかるのか、具体的に出してみたら

(私が行っているクリニックです)

 

・採卵/培養/胚移植 約36万

・成功報酬 約11万円

これだけだと、47万円程度なのですが、

 

・顕微鏡受精 約3~5万

精子凍結 約2万

・配偶子凍結 約5~7万

と、場合よっては+15万円する可能性も。

 

1回で成功するとも限りませんし。

 

ざっと少なく見積もっても

1回目で成功 約50万円

2回目で成功 約75万円

3回目で成功 約100万円

くらいかなという感じでした。

 

プラス日々の診療代があるので、これ以上かかります・・・。

 

 

不妊治療助成金

助成金を調べてみるとこんな感じでした。

(この時は令和2年です)

・世帯所得730万未満

・初回30万円/次回以降15万

 

首都圏での共働き夫婦だとほとんどの方が、所得を超えてしまうのでは・・・

けどまあそれでこその助成なのか・・・

 

 

が、令和3年1月から、その所得制限が撤廃されるとのこと!

毎回30万円、さらに私の住んでいる自治体が上乗せ助成をしていたので、+10万円

 

となると、

1回目で成功 約50万円→実質負担約10万円

 

 

になるのかなと!

実際の給付タイミングは申請してから4〜5ヶ月かかるそうですが・・・。

 

 

このことを旦那さんへ伝えると、

お金に関する懸念は払拭されたようでした。

 

ってことで、年明けてもまだうまくいかなかったら、

体外受精するね〜という流れになりました。

 

 

体外受精って大丈夫なの?

ちなみに、この問いに対しては、

結論は出ていません。もちろん出るもんでもありません。

 

クリニックのホームページや一般的なWEB記事など色々読みましたが、

 

流産率、何らかの先天的障害(合併症や知的障害など)を持って生まれる確率が、

 ・高い

 ・変わらない

 ・わからない

など、まあ当たり前ですが、答えはありませんでした。

(ここでいう"障害"という言葉は正しくないかもしれません)

 

色々読んでいて、自分的に納得したのが

・多胎児の方がリスクある

不妊の状態であること自体で、障害を持つ発症率が高くなる

でした。

 

特に二つ目のは確かに。と思ったのですが、

生殖医療技術に起因するリスクを比較しての発生率の差が論じられているのではなく、

自然妊娠できた人と、できなくて生殖医療技術に頼った人の差が、

結果として出ているのではないか、というもので、

今時点、ここを論じても答えが出ないなと思いました。

 

ただ、私に対してのリスクがないの?ということも心配していたようで

(自分自身全くだったので、愛を感じました笑)

そこは一般的な妊娠出産のリスクと、

採卵時に針を刺すことでの腹腔内出血のことを話し、

今後何かあったら時は母体優先してくれという話も少ししました。

(これもとても賛否両論あると思いますが、うちの場合は、です)

 

あと、出生前診断はやってみようということも、少し話しました。

 

この段階では、ここまでで、

進んだらもっと具体的に話そうと思います。

が、心持ち、というか考えの方向性のすり合わせだけでもできてよかったかなと思いました。

 

 

 

 

3周期目

3周期目

今回も同じように以下スケジュールです。

D3(生理3日目):来院 血液検査(E2,FSH)超音波検査

D5〜D9  :レトロゾール内服

D12付近(排卵前) :来院  血液検査(E2,LH,P4)超音波検査

 

そして今回は

D16 E2:228pg/mL

だったので、一回の来院でスプレキュアとなりました。

 

体外受精に進む?

初診時に私の年齢的に、確率は30%だから、3回やってダメなら体外受精に進もうというお話をしていました。

 

今回3回目。今回ダメだったらどうしよう・・・?

 

私的には体外受精へステップアップを希望していましたが、

旦那さんもそうだと思っていたら、またここに来て、

・お金あるの?

体外受精って大丈夫なの?

という、妊活始める前の状態に逆戻りでした。

 

うーむ・・・・

 

ということで、ひとまず

体外受精への踏ん切りがつきません。半年はこれで頑張ってみたいです。」

と伝え、6回まで自己注入でやってみることにしました。

 

そして、3周期目も生理が来てしまい、リセットしました・・・。

2周期目 フーナーテスト

2周期目開始

2周期目は、基本的に1周期目と同じ流れです。

ただ、前回は自己注入の翌日に通院の予定があわず、今周期でフーナーテストをすることになりました。

 

D3(生理3日目):来院 血液検査(E2,FSH)超音波検査

D5〜D9  :レトロゾール内服

D12付近(排卵前) :来院  血液検査(E2,LH,P4)超音波検査

 

ですが、前回E2が上がるのが時間がかかったこともあり、

D14  E2:16pg/mL

D18  E2:294pg/mL

 

とE2の確認は2回だけで、スプレキュアに行くことができました。

 

前回同様18時にスプレキュア点鼻薬を3プッシュ、

翌日夜に自己注入となりました。

 

フーナーテスト

自己注入翌日午前に、フーナーテストを実施しました。

この日は採血ナシでした。

 

フーナーテストは、

卵管の中の粘液の中で、どれくらい精子がいるかをチェックする検査です。

ここで状態が悪いと、精子卵子のところまで泳いでいけないという・・・

 

卵管造影検査が辛かったので

若干ビビりながの内診台です・・・

 

 

多分採取するときだと思うのですが、一瞬、痛みがあったのですが、

一瞬で終わったので、痛みを我慢するということもなく終わりました。

 

 

検査結果は、特に問題なく、元気に動いているということ!!

今のところ検査で懸念されるところはないので、

3回までで妊娠したらいいな・・・と期待しつつ・・・

 

2周期目は大体ちょうど2週間後に生理がきてリセットでした・・・。

 

泣きの3回目へ・・・!!!

 

 

 

 

1周期目②

結果は・・・

スプレキュア翌日に自己注入し

ドキドキしながら2週間を過ごしました

 

妊娠していなければ排卵日からほぼ2週間で生理がくるらしいです。

 

自己注入してから17日目・・・(ちょっと遅かったので少し期待してしまいました)

生理が来てしまいました。リセットです。

 

まあ1回目だし・・・!と気にしないようにしました

 

初診の時に先生に

私の歳だと、30%の確率だから言われたのもあり、

まあ3回まではね〜という、くらいの気持ちでした。

 

次だ!

1周期目

1周期目スタート

感染症検査も子宮卵管造影検査も問題なく、

自己注入1周期目のスタートです

 

私の場合のスケジュールはこんな感じでした

D3(生理3日目):来院 血液検査(E2,FSH)超音波検査

D5〜D9  :レトロゾール内服

D12付近(排卵前) :来院  血液検査(E2,LH,P4)超音波検査

排卵が近ければ(E2が上がっている)スプレキュア(点鼻薬

排卵がまだであれば(E2が上がっていない)再度2日後来院

でした。

 

私の場合、E2がなかなかあがらず、

D12 E2:17pg/mL

D15    E2:75pg/mL

D17    E2:92pg/mL

D19    E2:179pg/mL

で、やっとD19でOKが出て、

当日18時にスプレキュア点鼻薬を3プッシュ、

翌日夜に自己注入となりました。

 

この1日おき通院辛かった・・・毎回約1万円かかりましたし・・・

 

初めての自己注入

自己注入のキットは病院からもらいました。

精液を入れるカップと、

注射器(針ないやつ)でした。

 

事前にネットで見てたのだと、

注射器の先にシリコンチューブ(カテーテル)がついていた気がするのですが、

注射器のみでした。

 

 

当日夜、

旦那さんにお願いし、いざ自己注入。(我々はそれぞれ別室でやりました。)

タンポンよく使っているので、あまり抵抗はありませんでした。

 

手順はこんな感じです。

・ごろ寝マット、クッション、ビニール袋、タオル、ティッシュの用意

・注射器で吸いこむ。

・マットに寝転び、クッションで腰をあげて、タオルを下に敷く。

・タンポンの要領で、注射器を中に入れ、一気に押し出す!

・15分くらいそのまま仰向け

・念の為、おりものシートをつけて就寝しました。

 

おりものシートはしててよかったです。

排卵日前はおりものの量が増えるようなので、

おりものなのか、入れた精液がちょっと出たのかはわかりませんが・・・

(多少精液が出ても気にしなくていいそうです)

 

 

お互い別室でやったこともあり、

緊張もせず何だかすごくストレスフリーでした。

 

ただ、注射器を中に入れるのがやっぱり抵抗があり、

シリンジキット購入しました。

 

ここのやつです

prement.jp

 

 

 

 

 

 

 

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査

痛いという記事やブログをよくみる子宮卵管造影検査です・・・

検査の目的としては、

精子卵子が出会う通路である卵管が詰まっていないかをみる、です。

 

友達に、この検査の経験者がいたので聞いてみたら

「生理痛をすごく強くした感じだった」とのこと。

私、生理痛は腰痛で、この世の重力が全て腰にかかっているような状態になるので、

それが強くなるってどういうことだろう?という感じでイメージできずでした・・・

 

痛みには強い方だと思っているので気にしなかったのですが、

私が行っているクリニックは、鎮痛剤などの処方はありません。

 

検査の前の回の通院時に、看護婦さんから説明があり、同意書も渡されました。

検査の方法は

①子宮内でバルーンを膨らませ、

②造影剤を入れ卵管に通っているか確認する

だそうです。

 

「痛いですか?」と聞くと、

「うーん、人によるんだよね、頑張って!」と笑顔で言われました。

大体こういうの人によるって言われますよね。

痛い人の傾向とかわからんのでしょうか・・・。

 

検査当日

同意書を持って、検査です。

検査はいつもと同じ内診室でした。

 

 

結論から言うと、バルーン入れるところが、

もうとてつもなく痛くて、体をよじりました・・・。

ズキズキとかヒリヒリと言う痛みではなく、なんかこじ開けられるような「嫌だ!」と言う痛みでした。(説明ができない・・・)

 

「無理です・・・」

と言ったら、看護婦さんがカーテンの向こうからやってきて、

肩をさすってくれました。

 

(もっかい)「無理です・・・」

と言ったら、一度止めてくれ、

「もうここで造影剤流すね」

と先生。

 

看護婦さんがエコーの画面を見ながら、

「ここだよ」

と教えてくれましたが、

痛みは継続中なのでそんな余裕なく、どこだかわかりませんでした。

 

造影剤の注入?で追加の痛みはありませんでしたが、

バルーン、やばい。

 

事前の説明書では検査後20~30分ほどベットで休むとあったのですが、

普通に待合室の椅子で待っててねと言われました^^;

 

まあ、私の場合、検査が終わると痛みは無くなりました。

(痛みの疲れとダメージは残っていたのですが・・・歩けなくはない)

 

 

検査結果は問題なかったようで、

検査した甲斐がありました。

 

もう二度とこれはしたくない・・・